▼ A（Production Manager）

・名前：むい

6月11日に家に来たのでむい。めちゃくちゃ甘えん坊で、ご飯を食べる時には横に居てほしいみたい。一匹で留守番していた日は、人間が帰ってきたら特に激しく甘えてきます。昼寝から起きたら膝に乗ってふみふみするのが好き。

・猫愛を一言：

とにかく可愛いです。まずフォルムが完璧ですよね猫って。座ってても歩いてても寝てても可愛い。見ているだけで幸せになります。仕事から疲れて帰ってきても、猫が玄関に迎えにきてくれるだけで疲れが吹っ飛ぶし、朝起きて大雨で憂鬱な日でも窓の外を見ている猫を見ればハッピーになります。

うちの猫、寛容なので撫でても吸っても基本怒らないでされるがままなので、思う存分栄養補給ができます。もちろん気まぐれで逃げられる時もありますけど。

ペットを飼うのは人生で初めての経験でしたが、今はむいがいない生活は考えられないです。栄養ですね。

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▼ Matsui（Manager / Creative Producer）

・名前：ネロ

中学校2年生のある冬の日、実家の車の下に潜んでいた黒い野良猫。このネロがきっかけで、両親と共に猫を溺愛するように。その結果、現在の新居は猫が住みやすい「猫ハウス」になりました。

・名前：ルイ

ネロが15年の命を全うした後に淡路島のブリーダーの方から譲り受けたグレーの猫。ほとんど鳴かないとても静かでエレガントな美猫でした。

・名前：ジーノ

沖縄の保護猫の譲渡会で両親が一目惚れして、実家に来ました。人懐っこくて、恐れなく人に寄ってくる子です。王の気品があります。

・名前：チャオ

ジーノと一緒にきた茶色い猫。飼い始めた頃に比べるとずいぶん心を開いてくれて、今一番デレデレしてくれる感じです。

・名前：メイ

近所で瀕死の状態だった野良猫ちゃんなのですが、飼い始めてから奇跡的に回復。メスだからか、けっこうおとなしい。

・名前：グリ

家の前の猫カメラに映っていた野良猫ちゃん。まだ人には懐いていなくて、一回も撫でさせてもらってません。小さな体なのに一番力が強くて、猫パンチがめちゃ痛いです。

・猫愛を一言：

僕の家系はおじいちゃんの代からの猫好き。これまで20匹くらい飼ってきたと思います。実家の経営していた工場にも猫がたくさんいたので、幼少期から猫がいるのが当たり前の暮らしでした。

猫は風景を変えてくれる存在だと思っていて。ずっと寝ていたり、窓を眺めていたりと何の変哲もない光景なんだけど、時空を変えてくれる。何もなくても猫がいるとドラマが生まれるので、飽きないんです。実家に帰ったときはほとんど外に出ず、ずっと猫と遊んでます。

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▼ Seiken（Director）

・名前：ヌテラ

うちのボスネコで、通称ヌー。名前の由来はチョコレートの調味料ですね。スコ特有の持病持ちで、関節しっぽに障害ありだけど、ボスとして1番威張り散らしている。障害持ちなのもあって、猫界では絶対有り得ないボスの地位を獲得しました。

・名前：スキッピー

こちらもピーナッツバターペーストのブランドの名前。知り合いの関わっている猫カフェが閉店する際に引き取りました。一番気性が荒くてセンシティブ。人にはなつかないけど、僕ら家族にだけは甘えてきます。

・名前：ペッパー

通称ぺまる。いちばん子供でいつまでも子猫、イタズラすぎ。

・名前：ソルト

通称おちょまる。甘えん坊で、寝る時はずっと毛布を舐めてます。人懐っこくて、家に来客があったときにも唯一出てきてなついたりする、一番自由にさせてくれてるタイプ。

・猫愛を一言：

オスばかりなのもあって、肛門の匂いを嗅いでくさがってたり、猫同士のおばかな一面が見れることが幸せです。

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▼ Yagi（COO）

・名前：ぽん

いちばん最初にうちに来た子で、唯一ペットショップで出会った男の子です。ラグドールなのに抱っこされるのは苦手だけど、僕ら夫婦が家中どこにいても着いてきて近くにはいたい、ツンデレな子。

他の子とよく一緒にいたり、人猫問わず体調が悪そうな相手にはそっと寄り添ってくれたりと、とても優しい性格なのと、表情もころころ変わって、写真を撮るときもしっかりポーズをとったり決め顔をしてくれるのが非常に可愛いです。

・名前：とろ

二匹目に迎えた子で、保護猫でした。よくお腹の上にのってきたり一緒に寝たりと人懐っこくて、来客にも愛されるすてきな女の子。身体は小さかったんですが、ご飯の時間には全身を使ってめいいっぱい鳴いてパワーを感じる子でした。

ただどうしても生まれつき身体自体は強くはなく、1歳になる前に亡くなってしまいました。これまでの人生で最も悲しい出来事でしたが、今でも心の中に大きな存在として居て、忘れることなんてできない大好きな子です。

ぽんちゃんはとろちゃんともとても仲良かったんですが、彼女が亡くなってからは目に見えて元気がなくなって、もちろん僕らも寂しかったこともあり、三匹目のてんちゃんをお迎えしようということになりました。

・名前：てん

てんちゃんは、保護猫で雑種の女の子です。とにかく僕と妻への愛情がすごくて、夜は毎日一緒に寝ないと気がすまない甘えん坊です。

ベッドで寝転がってるとすぐ飛んできて、自分から布団の中に入ってきてニャーっとおしゃべりしたり、枕のところでゴロゴロ鳴いているのが可愛くて仕方ないです。猫よりも人が好きという感じで、他の男子をぷいっとあしらっているのもクールですてきですね。

・名前：みん

いちばん最近に迎えた末っ子男子で、スコティッシュフォールドですが、訳あって赤ちゃんの時にブリーダーから保護された子です。

今いる他の二匹は主張がわかりやすいけど、みんちゃんは何を考えているかよくわからない、ちょっと変わった子です。あまり群れずに、ひとりで行動したりよく端っこの方で寝ています。

ころころふわふわで可愛くて、一匹狼な感じも猫っぽくて好きなんですが、ただ最近、床でトイレすることに目覚めてしまい家中を臭くしています……。

・猫愛を一言：

猫と生きるようになってから、より人生が豊かになったなと思います。楽しいことも悲しいこともたくさんの思い出をもらいました。それに猫は、愛情たっぷりにたくさん求めてくれる時もあれば、適度な距離感もある。そのバランスがちょうど良いなって、一緒に暮らしていて思います。

毎日違う表情や新たなしぐさを見せてくれる、とてもおもしろい存在ですし、いなかった時を想像できないくらい、かけがえのない家族です。ただただ長生きしてほしいし、愉快な時間をともにゆっくりと過ごしていきたいですね。

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