Culture of Helixes「Our favorite songs Vol.1」
2023.06.14
Helixes Inc.のメンバーやそのマインドについて発信していく「Helixes.log」。
今回は社内でアンケートをとって、Helixes Inc.メンバーの最近気になった曲や好きな曲をまとめてみました。それぞれが、「ジャンル不問」「最大3曲まで」「最新曲じゃなくても、好きな曲・よく聞く曲でもOK」という点を踏まえてピックアップ。まさに会社の雰囲気を表すように、ジャンルも年代もばらばらの楽曲が集まりました。
一言コメントやエピソードと一緒に掲載していますので、ぜひ気になったものは聴いてみてください。
Director Group
▼ Matsuno(Manager)
grandson – “Drones”
鬼しぶい。
Mugshot – “Basted”
曲終わりのギターとドラムずれるやつ洒落てる。
Johnny Booth / Collapse in the Key of Fireworks
前作からのメロディの垢抜けっぷりが最高。
▼ AVO(Director)
For Tracy Hyde – “Milkshake“
柔いシューゲイザーだから好き。解散してしまいました。
Counterparts – “A Eulogy For Those Still Here”
ドラマチック!
PSYCHO-FRAME – “24 HOURS LEFT“
バンド名が良い。
▼ Futagoishi(Director)
Islet feat.倚水 – “雪解け”
去年偶然YouTubeのおすすめに出てきてから一生聞いてる曲。ずっと探してた最高のバラード曲に出会えた気がしてる。
ストリングスもさることながら楽器の一つとして調和する歌声と、それを成立させる美しい歌詞。まさに歌の為の詞という感じで、聞き触りがあまりにも良すぎる言葉選び。
Isletさんの曲は他も最高で、いわゆるボカロ的なところに根ざした楽曲も多いけど、どこかしら昔のJPOPのメロ感もあって誰しも馴染める要素があって、かつ書ける楽曲の幅が広いのでお気に入りの1曲が見つかるはず。
甲斐バンド – “安奈”
親との思い出の曲
柴咲コウ – “かたちあるもの”
親との思い出の曲
▼ Charles(Director)
Electric Light Orchestra – “Last Train to London”
ファンキー!
Celeste – “Strange”
ちょっと寂しくて綺麗なメロディー。
The Streets -“Fit but You Know It”
イギリスのスラングがいっぱい入って、ローカルなチンピラ感がいい。
▼ Gunji(Designer)
Penguin Cafe Orchestra – “Swing The Cat”
ペンギンカフェオーケストラの曲はどれも素晴らしいけど特に好きな一曲。クラシック、環境音楽、民族音楽など多様なジャンルの音がミックスされていて、同じ曲でもその日の気分によって聞こえる音が変わってくる。同じフレーズの繰り返しなのに縦横無尽な転調と高い演奏力で永遠に聞いていられる名曲です。
かめりあ feat. ななひら – “フォビどぅん・ピザ!”
Muse Dash × ななひらコラボ楽曲。音ゲーらしい作り込まれた激しい電波ソング。終始、いかにピザが悪魔的な食べ物かを歌うだけでメッセージも糞もないノリ重視なところが良いです。ななひら最高!ななひら最高!ジャケ絵の胸の部分に薄っすらいれられたハイライトに目眩がしてしまう。前が見えません。
Black Country New Road – “Up song Live at Bush Hall”
フロントマン、アイザックが脱退後のBCNR最初の一曲。ボーカルとして批判に耐えられなくなったアイザックと、自分たちのファンに対するメッセージが込められていてBCNRの友情を感じる熱い一曲でした。
「Look at what we did together, BC, NR friends forever」のフレーズにはアイザックを助けきれなかった友達としての後悔とそれを経た上での決意が読み取れて泣けてきます。今年最高に熱いバンド!
Producer Group
▼ Matsui(Manager)
Romy & Fred again.. – “Strong”
今年のCoachella Festivalのラスト近くにFour Tet x Fred again.. x Skrillexが流して、唐突なトランスに爆アゲ。Romy本人も客としていてビックリしたみたい。特に2:47〜が大好き。時よ戻れ!
坂本龍一 – “Tokyo Story“
坂本龍一氏追悼ということで、一番聴いたこの曲を。聴くと一瞬で自分の中にpureな“Tokyo”を取り戻すことができるのです、うっとり。
BLACKPINK – “Hard to Love”
今年すでにBLACKPINKのライブに3回行ってますが、毎回待ち望んでるのはこのロゼのソロ曲です。これを歌う生ロゼはめっちゃくちゃカッコいい、し、タイトルにまじ共感、まじLoveはHard。あー、朝起きたらロゼになってねえかなー。
Agency Group
▼ Suzuki(General Manager)
Naiad – “Hopeful progress”
後半急に音がでっかくなるところが好き。
Rhyrhm Billgates – “180[Why Can’t We Be Friends?]”
フィジカル感が強い
坂東裕大 feat. 塩塚モエカ(羊文学) – “声よ”
押し寄せて、零れる感じ。
▼ Toshima(Account producer)
バンバン – “『いちご白書』をもう一度“
2ヶ月に1回くらいコンサートに出て歌うんですが、毎回歌います!
学生運動の時代の曲で、3億円事件とかなんか色々あった混沌した日本だったらしいじゃないですか。父がそれをなんか語ってくるんですよ。「知らんし」とか言ってテキトーにあしらって。でも今思い返すとその感じが微笑ましく、自分もその時代を生きていた気になり、感情移入してしまいます。
松任谷由実 – “埠頭を渡る風”
思春期は普段よく母とケンカしてムカつくことばかりでしたが、これを車の中でかけて運転しながら口ずさんでる母は好きでした。
TOOL – “The Pot”
突然メタルかよって感じですが、中学校のときにバンドを始めて、バンドやってるからには誰も知らないコアなバンドを聴いているのがカッコいいと思って探して、衝撃を受けた曲です。
歌詞の意味とかは深くわからないですし、歌うこともできないですが、歌謡曲メタルって感じがして好きで、結局2日に1回くらいのペースで聴き続けて10年以上経っているかもしれません!(笑)
この会社に来てTOOLのTシャツ着たらみんな気づいてくれて、いい会社に入れてもらえたなって思いました。ますますこの曲好きになりました。
▼ Matsui(Account producer)
Caribou – “Odessa“
音楽の楽しみかたについて「曲の中で好きな音のループを見つけて、ずっとそれだけを追いかける」的なことを石野卓球が何かで言ってたのをずっと覚えてて、そのコメントに1番合点いったのがこれ。展開ごとに音を拾うのが気持ちいい。
物思いに耽る夜と、バックパッカー時代に遠い旅先(特にインドとベトナム)でよく聴いていたので、今でも自分のitunes内では再生数トップを誇っています。
GUN DOG – “imaginary high”
友達のお兄ちゃんに教えてもらった中3の放課後、当時の「カッコ良い」という価値観がその時に何もかも変わってしまいました。
ラスサビ前のラップ、ブレイクダウンからのシャウト、は隠れてお風呂で死ぬほど練習した記憶が蘇ってきます。今でもできないですが。
GRAPEVINE – “光について“
シンプルに日本語歌詞J-ROCKの良さを感じる。あとサビのメロディが一見不安定な感じがしつつも、聞けば聞くほど耳触りよくなって儚さが際立ってくるのがツボ。
当時は小学生だったはずなのに、90年代後半のバンドサウンドが個人的に1番ノスタルジーを感じるのはなぜだろう。
▼ Hirashima(Account Planner)
真夏の果実 / サザンオールスターズ
息子がプールに行きたいというので水着を買いに、息子を助手席に乗せて走っているときになんとなく再生した。
なんやかんや久しぶりに聞いたはずなのに、ちゃんと歌詞を覚えていてつい口ずさんでしまった。
そういえば、自分が小さい頃に親父が運転する車の助手席に座っていたときも運転中の親父が歌っていたな…と思い出した。
Backoffice Group
▼ Yagi(Manager)
ACIDMAN – “type-A”
アルバム再現ライブにあわせて再燃。レコードも買いました。
Koyo – “You’re On The List (minus one)”
アートワークとイントロで優勝!汗臭いのに泣けるグッドメロディでシンガロング不可避。
Silly Goose – “Rap Rock Jesus”
Nu-Metalcoreではないスタイルで、先人のDNAを引き継ぎながらも更新した、Rapcoreオタクがまさに待ちわびた一曲。
▼ Watanabe(Backoffice)
平井 大 feat. ALEXXX – “Lovey-Dovey”
10年ぶりコラボということで聴いたら相性良すぎる…。平井さんのベストアルバムにも収録済みです。
V.A. – “CODE CLEAR“
1曲20分弱の長尺曲かつ60人以上のアーティストたちが参加した楽曲ですが、全く長くない。なんならずっと聴いてられるし、参加メンバーが豪華すぎる。
HENRY – “MOONLIGHT”
元スジュ、ヘンリー約2年ぶりカムバ曲です。個人的にイントロから好みで、めちゃめちゃドライブしたくなる。やっぱりSM出身ドルすごいです…。
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