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Helixes社員が振り返る2023 〜わたしたちのBEST3〜

2023.12.22

Helixes Inc.のメンバーやそのマインドについて発信していく「Helixes.log」。

今回は「出会ってよかったアーティスト」「刺激になった広告映像」など、さまざまなテーマやジャンルをもとに各々の今年のベスト3を語ってもらいました。

Creative Group

泣いちゃった BEST3

by Futagoishi (Director)

第1位 ”死にゆく季節のきみへ”

麻枝准史上最高の楽曲。
原風景と命儚い少女の描写や切ないメロディはそのままに、しつこいまでの「君だけが」って歌詞とMANYOさんのアレンジがあまりにも涙腺に響く。
アプリや試聴動画じゃ聞けない特殊アウトロも最高です。
ヘブバン5章公開、本当にありがとう。

https://www.youtube.com/watch?v=YatP0R47IEA

第2位 “2023 VALORANT Champions Tour”

Masters東京開催、Fnaticの2連覇、Zmkkjjの圧倒的パフォーマンス、Jingggラストラン、それを破って初優勝のEG、ドラマしかなかった。
決勝オープニングセレモニーもファン感涙もの。


https://youtu.be/dWXDui9Cjmg?si=6OFvsoScqifjvE2X

第3位 “RIZIN.44 クレベル・コイケ vs.金原正徳”

朝倉未来などフェザー級強豪日本人選手が軒並み勝てなかったクレベル・コイケに対し、ベテラン金原正徳41歳が完封勝利を収めた神試合。
「20年間MMAという競技に対して強さだけを追い求めてきた。その強さの答え合わせがしたい」と意気込んだ2023年後半、充分すぎる証明を果たした姿があまりにもかっこよくて忘れられない。
絶対チャンピオンになってくれ。

https://www.youtube.com/watch?v=I-V7V0BL1t8

ドラマシリーズ BEST3

by Charles (Director)

第1位 “The Bear”

レストランの中の人間関係と緊張感をとてもいい感じに描写していて、曲と編集めちゃステキなシリーズ!

第2位 ”Beef”

ユーモアがあって、演出のやり方がすごくおもしろかったです!

第3位 ”The fall of the house of usher”

程よいミステリー、ホラーとグロのミックス、ハラハラしながらみれる!

〜プレイしたインディーゲーム BEST3〜

by Gunji (Designer)

第1位 ”milk inside a bag of milk inside a bag of milk”

ゲームとしてのフォーマットは既存のフレームを流用していながら、主観的な視点で精神疾患を描いており秀逸。15分程度でクリアできるボリュームながら、素晴らしい体験を提供していた。ビジュアルノベルの新しい可能性を感じた作品です。

第2位 ”q.u.q”

荒涼とした砂漠、不気味な愛嬌を備えたキャラクター達。まるで作者のトラウマを覗き込むような、主観による世界が物語として展開されており秀逸。これこそインディーゲーム!

第3位 ”上に天井がある。”

タイトルだけでただならぬ気配を感じさせる文章力の高さ。PC版のリリースのみながら、なぜか縦型に区切られた画面が常に“上”への意識をプライヤーにもたらす。仕掛けとして面白いと感じた作品でした。

〜仕事のお供 BEST3〜

by A (Designer)

第1位 ”セブンイレブンのスイートポテト”

うまD。11月にきてトップにきた。

第2位 ”chelmicoのANN Podcast”

好き。

第3位 ”ダイアンのTOKYO STYLE”

好き。

〜行った旅行先 BEST3〜

by Watanabe (Director)

第1位 ”鹿児島”

鹿児島で初めて出会った人と夜通しゲームをした。

第2位 ”仙台”

素敵な出会いがいっぱいあった。

第3位 ”大分”

4年振りに高校の同級生と会えて、腹を割って話せた。

▼ Produce Group

〜自分を救ってくれたライブ BEST3〜

by Yabuki (Creative Producer)

第1位 “11/3~4 Bring Me The Horizon「NEX FEST」「NEX FEST Extra」 @ 幕張メッセ”

我らがデスコアスターBMTHがコロナを経て日本に、しかも主催フェス!
やっぱり「Can You Feel My Heart」「Shadow Moses」はいつ聞いても名曲… 泣いちゃう。
同日に出演していたバンド「CVLTE」のVJをお手伝いしていて、こんな素晴らしいフェスの一部として参加できて、とても幸せなことだと噛み締めていました。

第2位 ”4/21~23「Coachella Valley Music and Arts Festival 2023」 @ Empire Polo Club”

上長の松井一生さんに誘われた勢いで行ってしまったコーチェラはとても刺激的な経験でした…。
全部良すぎて誰が良かったとか決められねえよ………って感じでした(The Chemical BrothersとBLACKPINKをめっちゃ近くで見れてうれしかった…)

第3位 ”12/5 Mega Shinnosuke「ロックはか゛わ゛い゛い゛」Tour Final @ Spotify O-East”

文字通り、とても大きなパワー(うねりというか?)を感じたライブだった。
ライブ行く前に彼のIGを見たら、照明を吊るトラスにサッカーボールを引っ掛けてしまっていて、「やっちゃったー」という言葉が添えられてて、なんだかとてもおかしくて笑った。
チバユウスケが死んだ日に「ロックンロール!」と叫んでライブを終えた光景は、日本の音楽史のモーメントの1つとして僕は多分忘れないと思う、めっちゃかっこよかった。

〜「このシーン、最高だよね!?」 BEST3〜

by Daichi (Creative Producer)

第1位 ”『The Whale(邦題: ザ・ホエール)』のラストシーン”

なんか笑い話を飲み会でするときの「オチ」をうまくできると気持ちいいですよね!
僕らも、なんか映像のラストカットだったり、プレゼンの締め方だったり、まぁなんでも起承転結の「結」の更に先の、ラストシーンをうまくできたらすごく嬉しいものです。
そして、どんな映画だって、ラストシーンが良かったら、それは「良い映画だったかもなぁ」って思ってしまうものです。
『Kids Return』『悪魔のいけにえ』、はたまた『スターウォーズ』のパレードとかね!
御託並べましたが『The Whale』のラストシーンは最高に心をぶっ刺すいいシーンだったなって話です。物語の結→決として、こんなにも美しいものはないですよと。映画館で見る二次元的な視覚体験を超えて、なにかが全身包み込む、まさに神々しさを感じ鑑賞を終えたのを覚えています。
未だに、映画に出てくるキャラクター全員の選択が正解ではなかったのではと思うし、「正直」である事が良い結果を招くとは限らないが、なにかあのラストシーンには映画としての(誰かの作った物語としての)答えと救済があるのかなって思えました。
だって誰かの物語だからね!正直であれ!

第2位 ”『The Flash(邦題:フラッシュ)』の子供救出シーン”

小生“センス・オブ・ワンダー“という言葉をよく使うのですが、それは「自分が想像しうる範疇の超えたイマジネーション」を見たときに使わせて頂いております。
SF映画に出てくるロボットやビークル、そして特殊な惑星、そして怪獣が発する熱線、それを倒しにかかる地球人の戦略!
そんなんを見ると普段の仕事で考えてしまう葛藤を超えて「えぁぁ本当に面白いぃぃ〜、最高だぁぁあ〜」って純粋に感じられるんですよね。
そんな”センス・オブ・ワンダー”を映画全体から感じたのが『The Flash』でした。
色々な要因で、興行的な失敗をしてしまいましたが、表現とメッセージとしてのヒーロー映画としての一つの終着点、そしてDCUの終焉として見事な映画だったよと。
光速能力の世界観を、ワーナーブラザーズ/ Looney Toons的スラップスティックな演出で表現しているのですが、特に最初の病院からの赤ちゃん脱出作戦に関しては、嗚咽が出るほどよく、特殊能力でいろんな要素を片付けていく様子にずっとドギマギさせてくれて、日本でいう漫画/アニメーション的”神作画”的なものを実写/VFXで見事にできていて、「これすごいぃぃぃ!!」ってずっとなれるシーンでした。
これのラストシーン(オチ)も最高だったよ!

第3位 ”『Ahsoka(邦題:アソーカ)』EP6の飛び立ちシーン”

これは「粋だねぇ〜」のシーンです。
TOP3は悩みましたが、僕だったら入れとかなってところです。
ちょっと大ネタバレになってしまうので、そこまで書きませんが、
アソーカが相方ドロイドのヒュイアンと一緒に、あるところに飛び立つシーン。
この長いシリーズ初めての冒険となる大切な場面なのですが、ここでヒュイアンがアソーカに語り始める事。粋だったぁ〜〜。
絶対にいやらしい演出なのですが、もうストーリー的に間違っていないのと、確かにここでしか言えない言葉をバツンっとはめてくるあたり。
スターウォーズで当たり前に思っていた環境を、あの言葉とシチュエーションで改めて一巡させてくれたくれた歴史的シーンに感涙です。
粋であれ!
それでは皆さんフォースと共にあらんことを。

〜ネット音楽 BEST3〜

by Jin-chan (Creative Producer)

第1位 ”昨日風呂入ったっけ? | HYPER FURO RAP | webnokusoyaro”

お風呂入ろうと思えたから。

https://www.youtube.com/watch?v=8iHHNy-5rvo

第2位 ”人マニア – むト (cover)”

オリジナルもいいけどむトさんの声とめちゃ合っててよかった。ループしてる。

https://www.youtube.com/watch?v=1JDBtrLYQmY

第3位 ”コウメ太夫 Remix”

個人的に大注目してるボカロP「にほしか」の新曲がまさかのコウメ太夫だったから。

https://youtu.be/ecYYicWrCEA?si=_tyNiitmdk4NOyNv

〜ライブ・フェス BEST3〜

by Kajino (Project Manager)

第1位 ”SONICMANIA”

Flying LotusのパフォーマンスがVJ含め最高で、今年一番脳みそ沸騰しました〜会場にはmaxilla社員も👀

第2位 ”森道市場”

ゆったりピクニック気分♨︎ 5-6年前と比べて規模がパワーアップしていて驚きました。

第3位 ”ZEROTOKYO”

2023年にオープンしたばかりのZERO。音響が好きで、イベント問わず立ち寄ることが多かったです。

〜刺さったエンタメ BEST3〜

by Sato (Assistant Producer)

第1位 ”東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館 〜なんと括っていいか、まだ分からない〜”

お笑い、音楽、ラジオ、舞台、好きなものが全部詰まった ”なんと括っていいか、まだ分からない” エンターテイメント。痺れました。

第2位 ”あの夜で会えたら”

2022年『あの夜を覚えてる』の続編。やっぱり、深夜ラジオが好きです。

第3位 ”吉住 第6回単独公演「ティーカップを、2つ」”

フロホリの吉住さんが面白すぎて大ファンになり、初めて行った吉住さんの単独ライブ。お笑いライブを超えたミステリー作品でした。吉住さん、天才です。

〜刺激になった広告映像 BEST3〜

by Murakami (Assistant Producer)

第1位 ”The Circle | ZEISS Supreme Prime 15mm”

15mm一本勝負という粋な企画。タイトルかつコンセプト?の「The Circle」をシンプルに、そして丁寧に表現されています。15mmだけでこんなに豊かな画を切り取れるなんて…。
シクロペ・アジアでCINEMATOGRAPHY部門最高賞にも選出されたコンテンツです。

https://youtu.be/3qC8XbzxHso?si=GzHPFLEKGC3-UwER

第2位 ”TAG Heuer | The Chase for Carrera Film feat. Ryan Gosling”

タグ・ホイヤーのカレラ誕生60周年に合わせて公開されたコンテンツ。
豪華なキャスティングで、とある映画のワンシーンを撮影している裏側で起こるドラマという劇中劇。ライアン・ゴズリングだけでなく、デヴィッド・リーチ監督も本人役で出演しているため、劇中劇が現実世界にまで及んでいるような不思議な感覚に。
プロダクト名の由来を表現したアクションコメディが最高。
さすがタグ・ホイヤー、金のかけ方もエグい!

https://www.youtube.com/watch?v=cuJjngO6uxk

第3位 ”The new AirPods Pro | Quiet the noise | Apple”

AppleのYoutubeチャンネルを見ると、手法もテイストも様々です。
ブランドガイドラインを意識してコミュニケーション施策を行うことは重要ですが、それは全ての表現を統合するといった退屈な話ではないと思っています。
表層を「〇〇っぽい」に整えることに執着すると表現が画一的になってしまって、コンテンツとしての面白さを失ってしまうから。
ブランドが掲げているスタンスを解釈した上で、面白い表現に変換して届けること。
「ブランドらしさ」と「表現としての面白さ」二つの両立が重要であることをAppleの施策は気づかせてくれます。

https://www.youtube.com/watch?v=fVW8-px4Ufw

〜住みたいと思った場所 BEST3〜

by Niitsu (Project Manager)

第1位 ”ケープタウン”

みんな楽しそうだった。

第2位 ”アントワープ”

小さい文化を大事にしていた。

第3位 ”奄美大島”

海が綺麗。

〜出会ってよかったアーティスト BEST3〜

by Yamaura (Production Assistant)

第1位 ”pH-1″

waterbombで見てカッコ良すぎてハマりました。ここ半年くらい毎朝毎晩レベルで聞いてますがカッコ良すぎて毎朝毎晩驚いています。pH-1かっこいいbot

第2位 ”KISS OF LIFE”

可愛いやかっこいいだけじゃない魅力があるヨジャドルだと思います。実力とセンスがやばいです。

第3位 ”マハラージャン”

真剣におもろい曲をやっているのが良いです。eden聴くと真髄が見える気がします。

〜買ってよかったもの BEST3〜

by Himeno (Production Assistant)

第1位 ”APPLEBUM x 有田焼 カセットテープ型一輪挿し (お香たて)”

かわいい。おしゃれ。

第2位 ”チーバくん公式グッズのボアジャケット”

あったかい。千葉住みとして必須のアイテム。

第3位 ”エルフ・荒川の日めくり まいにち、GAL!”

めっちゃ元気でる。ワードセンスに毎日ブッ刺さり。ギャル最高。

〜最強ラジオ回 BEST3〜

by Fujiwara (Project Manager)

第1位 ”TBSラジオ アルコ&ピース D.C.GARAGE スゴロ13回 (2023/1/7)”

お正月の風物詩、「スゴロ13」で、「ゼッケン」の奇跡が起きます。

第2位 ”ニッポン放送 霜降り明星ANN 粗品二人回 (2023/8/11)”

構造が意味わからない奇跡のような天才神回です。

第3位 ”ニッポン放送 三四郎ANN 風間蝮親回 (2023/6/16)”

「風間蝮親」は「かざままむちか」と読みます。半年に渡る謎が解けます。

Backoffice Group

〜ニュースクールハードコア BEST3〜

by Yagi (COO, Manager)

第1位 ”A Mourning Star – A Reminder Of The Wound Unhealed”

カナダの90’sスタイルバンドの1stフル。
今年間違いなくベストリリース。教本のごとくあまりにもニュースクールな美しい構成と展開に涙が流れる。リフ、スポークンワード、歌メロ、全てにおいて完璧。
Poison The Wellや7 Angels 7 Plaguesなどレジェンドの教えを厳格に守りすぎてそれらに肉薄するクオリティまで引き上げた狂気のアルバム。

第2位 ”Killing Me Softly – Autumn Lost In Silence”

A Mouring Starと同じくThe Coming Strife Recordsからのリリース。
こちらは00年代初期のメタルコアを経典としており、ぎゃうぎゃう鳥獣系のスクリームと線の細い音作りが再現度高すぎる。
全く新しくない研ぎ澄まされた化石スタイルで、実家のような温もりにほっこり。
ずっと冬眠でもしとったんか?

第3位 ”Balmora – With Thorns Of Glass And Petals Of Grief”

冒頭からスタスタ走るドラムとギタメロイントロがあまりにもDrawing Last Breathすぎて失禁。
もはやコピバン。ありがとう、こういうのでいいんだよこういうので。
Prayer For CleansingやThe Year Of Our Lordなどデスメタリックなニュースクールへの病的な敬愛も感じさせつつ、00年代メタルコアとも程よくミックスした非常に聞きやすい一枚。

〜マイベストソング BEST3〜

by B (Back Office)

第1位 ”부석순 (SEVENTEEN) – 파이팅 해야지 (Feat. 이영지)”

前回のカムバから待望の…!待ってました!!!!という期待を更に超えてくる楽曲でした。BSSはビタミンABCなので、疲れた体によく染み渡ります。パワーーーー!!!

第2位 ”AKMU – Love Lee”

こちらも楽しみにしていたカムバ…!!兄妹デュオだからこそ引き出せる良さが楽曲に表れてます。個人的に’How can I love the heartbreak, you`re the one I love’も大好きで、dingoも最高でした…。

第3位 ”화사 (HWASA) – I Love My Body”

何よりもこの曲をファサ様が歌っていることで説得力マシマシなので… MVも最高です!!

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